Windows8 / Windows8.1でDVDを作成するソフト
Windows8 / Windows8.1ユーザーの皆様へ
iPhoneやスマホ、デジタルカメラやビデオカメラで撮影したムービー、どうしていますか?
DVDに保存して
ご友人やご家族と楽しんだり、想い出をきちんと整理したいと思ったとき・・・
Windows7までは標準搭載されていた
“Windows DVDメーカー”がWindows8には搭載されていないことに気が付くかもしれません。
そんな時におすすめなのが
動画形式を気にせずどんな動画ファイルも取り込んで
DVDビデオが作成できる
『変換スタジオ7 Complete BOX ULTRA』です。
便利で簡単な編集機能がついた
DVD作成ソフト『変換スタジオ7 Complete BOX ULTRA』は
無料で試せます。↓
【 変換スタジオ7 Complete BOX ULTRA 】で動画をDVDに保存する方法はこちらへ
以下は旧製品【ディスク クリエイター4 BD&DVD】で動画をDVDに保存する方法を紹介します。
手順1 : 動画ファイルを取り込みます
「ビデオを追加します」ボタンをクリックして、DVDビデオを作成したい動画ファイルを取り込みます。
手順2 :動画を編集します
DVD作成する場合には
撮影したムービーの余分な箇所は取り除きたいものです。
そんな時便利な簡単編集機能を使います。
「編集」ボタンをクリックすると編集画面が表示されます。
動画の編集が終了したら、「次へ」をクリックし保存します。
手順3 :メニュー画面を作成します
DVDを作成するために、メニュー画面を作成します。
画面右側のメニューデザイナーの「鉛筆マーク」ボタン(赤枠)をクリックします。
メニュー画面が不要の場合は「メニューなし」ボタン(水色枠)をクリックしてください。
「メニューデザイナー」画面が表示され、
メニューの「テーマ」や「背景」、「ボタン」などをカスタマイズできます。
下図ではメニュー画面の背景を写真にしています。
上図では「タイトル」ページをカスタマイズしていますが、
「メインメニュー」ページも同様にカスタマイズできます。
下図ではメニュー画面のボタンテキストを編集しています。
※プレビュー画面でカスタマイズしたい箇所をクリックする編集(変更)が可能です。
※その他メニューデザイナーの詳細は
こちらを参照ください。
メニュー画面の作成が完了したら「次へ」ボタンをクリックします。
メイン画面でプレビュー再生が可能です。
手順4 : DVDを作成します
プレビューを確認して 問題がなかったらいよいよDVD作成です。
「メディアの種類」や「アスペクト比」、「画質」を選択します。
選択が完了したら
画面右下の「変換開始」ボタンをクリックしてください。
「焼付け設定」画面が表示されますので、設定内容を確認して「作成開始」ボタンをクリック!
あとはDVD完成を待つだけです。
大切な思い出ムービーが
簡単にDVDに保存できました。
この便利なソフト、もちろんwindows8以外でもwindowsXP以降すべてのOSで大活躍です!
動作環境はこちらから確認してください。→
『ディスク クリエイター4 BD&DVD』動作環境
************ 豆知識 ************
DVDメディアの種類の違い
DVDメディアには種類が多くわかりにくいものです。
メディアの種類、録画用/データ用、CPRMといったDVDメディアにまつわる豆知識です。
メディアの種類:
① DVD-R <互換性:高>
1度書き込んだデータを削除したり、追記、書き換えは不可。
「ファイナライズ」処理を行うことで多くのDVDプレーヤーでの再生が可能。
安価で互換性が高い野が特徴
② DVD+R <互換性:中>
1度書き込んだデータを削除したり、追記、書き換えは不可。
「ファイナライズ」処理が不要。
PCでは①DVD-Rより高い互換性を持っているが、DVDプレーヤーでは認識しない場合もある。
③ DVD-RW <互換性:中>
約1000回の書換えが可能。(ファイナライズ後は初期化が必要)
録画した機器以外のDVDプレーヤーで再生するには「ファイナライズ」処理が必要。
一部のDVDプレーヤーでは、DVDプレーヤーでは認識しない場合もある。
④ DVD+RW <互換性:高>
約1000回の書換えが可能。(ファイナライズ後は初期化が必要)
「ファイナライズ」処理が不要。
DVD-ROM(いわゆる市販されているDVD)化することで、高い互換性を持つ。
一部のDVDプレーヤーでは、認識しない場合もある。
⑤ DVD-RAM <互換性:低>
約10万回の書換えが可能。
対応するPC等の機器でのみ、再生やデータ保存が可能。
DVDプレーヤーでは再生できない。
⑥ DVD-R DL <互換性:低>
1度書き込んだデータを削除したり、追記、書き換えは不可。
8.5GBのデータを記録できる片面2層のDVDメディア。
再生できる機器が限られるうえ、価格が高い。
⑦ DVD+R DL <互換性:高>
1度書き込んだデータを削除したり、追記、書き換えは不可。
8.5GBのデータを記録できる片面2層のDVDメディア。
DVD-ROM(いわゆる市販されているDVD)化することで、高い互換性を持つ。
録画用とデータ用の違い:
DVDメディアのパッケージには「録画用(for video)」「データ用(for dateo)」の2種類どちらかの記載があります。
DVDプレーヤーで録画する場合は、「録画用」のDVDメディアを用います。
PCでデータを保存したりDVD作成を行う場合は、「録画用」「データ用」どちらでも構いませんが、
Leawo製品ご使用の際は、「データ用」のDVDメディアのご使用をお薦めしています。
CPRMとは:
著作権保護技術のCPRMに対応しているということで、
デジタル放送はこのCPRM対応のDVDメディアでないと録画できません。
※ CPRM対応DVDメディア
録画用の下記 4種類のDVDメディアにCPRM対応するメディアがあります。
① DVD-R / ④ DVD-RW / ⑤ DVD-RAM / ⑥ DVD-R DL
①、⑥については録画用のものでもCPRM対応のものと非対応のものがあります。
④、⑤は録画用のものは全てCPRM対応です。