このTipsでは、マイクロソフト パワーポイントに動画やアニメーションが含まれた
プレゼンテーション(PPTファイル)をブルーレイ(Blu-ray、BD)やDVDに焼き付けるときのコツ(Point)をまとめました。
PowerPoint 2016がリリースされてから、結婚式ムービーやデジタルサイネージ用動画作成に関するお問い合わせが増えています。
以下の“POINT”にを参照して、PowerPoint to DVD/ Blu-ray(PPT)でDVDやBDを作成しましょう
マイクロソフト パワーポイント2016をスライドショーにするなら、
PowerPoint to Blu-rayか
PowerPoint to DVDをご利用ください。
体験版のダウンロードはここから
POINT 1
.変換しようととしているPPTファイルがPCで正常に再生できるかを確認してください。
PPTに取り込んだビデオがプレゼンテーションファイルとして正常に再生されるかどうかを確認していただくことが必用です。
正常に再生できなかった場合、PPTファイルに取り込んだビデオを個別にPCのメディアプレーヤーで再生してください。PCで正常に再生できなかった場合は、動画ファイルそのものに問題があるかPCの再生環境に問題がある可能性が高いと考えられます。
PCで正常に再生できても、PPTに組み込んだ場合に、その動画が静止画としてしか表現されなかったり、音声が聞こえなくなったりしたような不具合が発生する場合は①②の内容を確認してください。
① PPTファイルの設定

動画付スライドを選び、アニメーションをクリックしてから、スライド内の動画をクリックしてください。
1)

開始の選択ブランクで【直前の動作と同時】あるいは【直前の動作の後】を選びます。
※【クリック時】は選ばないでください
2)

【アニメーションの順序変更】の下に、「順番を早くする」というオプシォンが黒くアクティブな状態の場合、クリックして、選択不可能(灰色)な状態にしてください。
3)スライドの表示時間が実際の動画の再生時間より短くなる場合は下記の設定を注意してください。
POINT2
PowerPoint to DVD / Blurayの設定

PPTファイルの音声をなくしたくないお客様は【パワーポイントファイルの音声を無視】のオプシォンに✔をつけないでください。)
注意:
上記1~2を確認のうえ、不具合が発生する場合は下記のように、プログラムの再インストールをお願いします。

(\ProgramDataを入力してください。)

ご利用していただいている製品のファイルの中のuserdataというフィルを削除してから、プログラムを再度インストールして再実行してください。)