PowerPointで旅行のしおりを作成し、
動画に変換して、iPhoneで持ち歩きましょう!
旅行に行くときって、インターネットで下調べをしますよね。
ホームページで調べた資料を印刷して持ち歩くのは、荷物になって大変です。
そこで、ホームページで調べた資料を、PowerPointでまとめましょう!
まとめた
PowerPointのスライドを動画に変換!
iPhoneに入れれば、邪魔にならずいつでも再生して確認することができますね。
移動中の新幹線の中でも、旅行の資料の動画を楽しむことができます!
ここでは、PowerPoint2007とPowerPoint to Blu-rayを使って
PowerPointのスライドから動画にする方法をご紹介します。
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試用版の制限は
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手順1 : PowerPointでスライドを作成しましょう!
PowerPointで資料を作成します。
インターネットで検索した情報をPowerPointで資料化します。
インターネットで使用されている文章や画像には著作権があります。
その点をご理解いただき、ご自身で楽しむ範囲で資料化をしてください。
説明に使用するサイトは、弊社模擬サイトを使用します。
ここではWindows7以降に搭載されている「SnippingTool」を使ってみましょう!
①ブラウザで資料化したいページを表示
参照するページが非常に長く、全部は必要ない場合、
画面の一部分だけを切り取り、画像として保存したり、PowerPointに貼り付けることが可能です。
下の赤線で囲んだ部分のみ画像にしてみます。
Windowsの「スタートボタン」をクリック、「アクセサリ」をクリック、
「Snipping Tools」をクリックし、起動します。
② 「Snipping Tools」起動
起動すると画面全体が白っぽくなり、
「Snipping Tool」の小さい画面が表示されます。
③ 画面を切り抜く
十字のカーソルが表示されたら、切り抜きたい部分で 斜めにドラッグ&ドロップします。
画面の一部が画像として切り出されました。
この画像を名前をつけて保存することも可能ですが、
PowerPointのスライドに挿入する場合は、下記の方法で行います。
「Snipping Tools」の「編集」をクリックし、「コピー」をクリックします。
PowerPointのスライド上で、右クリックし、「貼り付け」をクリックします。

画像が挿入されました。
※注意
画像として貼り付けをしたので、細かい文字などは、動画に変換を行うと不鮮明になる場合があります。
例えば連絡先の電話番号等、文字情報をはっきり表示する場合は、
スライド内で文字として入力することをお勧めします。
このように、インターネットで集めた情報を元に
スライドを作成します。
手順2 : PowerPointのスライドから動画を作成しましょう!
PowerPoint to Blu-rayを起動し、「追加」ボタンをクリックします。
パソコンの中に保存されているPowerPointファイルを選択し、「開く」ボタンをクリックします。
「オプション」ボタンをクリックし、「ビデオファイルヘの変換」を選択します。
ここでは、iPhone用のプロファイルで変換をしてみます。
「プロファイル」の欄をクリック、左側の一覧から、「iPhone」を選択し、
右側の一覧から、お好みのサイズを選択します。
動画への変換を行います。
「コピー」ボタンをクリックし、「スタート」ボタンをクリックするだけ!

簡単にPowerPointのスライドから動画を作成することができます。
あとは 保存した動画をiTunes にインポートして iPhone に取り込みましょう!